偽情報等の脅威評価指標の整備を目指して東京大学 先端科学技術研究センターと共同研究を開始いたしました。
その一貫として、弊社副社長兼COO 髙橋史弥が連携研究員に就任いたしましたのでご報告いたします。
研究にあたっては、偽情報の影響度評価に関する先行研究を収集・整理したうえで各種先行指標の利点や課題を洗い出します。その上で、評価指標を構成しうる「拡散度」や「ナラティブの悪質性」といった構成要素について、民間企業に対する影響度・脅威度を評価するために適切な定義などを検証していきます。
JNI及び井形研究室は、日本国内の民間企業等を対象とした偽情報等の発信・拡散事例に関して豊富な分析実績及びノウハウを有しており、検証の過程においては、両者の知見を持ち寄って実践的な評価指標の構成を進めて参ります。
お取り組みの詳細及び副社長兼COO髙橋のコメントはプレスリリースをご確認ください。
